フレコンの紫外線劣化を防ぐ方法
屋外保管でフレコンを長持ちさせる5つのポイント
フレコンバッグ(フレキシブルコンテナバッグ)は、建設現場やリサイクル業界、農業、工場などで広く使用されています。
しかし、多くの現場で見落とされがちな問題があります。
それが 「紫外線による劣化」 です。
屋外で長期間保管されたフレコンは、紫外線の影響で強度が低下し、最悪の場合は破袋事故につながることもあります。この記事では、フレコンの紫外線劣化の原因と、長持ちさせるための具体的な対策を解説します。
フレコンが紫外線で劣化する理由
フレコンの主な素材は ポリプロピレン(PP) です。PP素材は軽くて丈夫ですが、紫外線に弱い性質があります。
紫外線を長期間浴びると、次のような変化が起きます。
...生地が硬くなる
...色が白く変色する
...繊維が切れやすくなる
...強度が低下する
特に日本の夏は紫外線が強く、屋外で放置すると劣化が進むケースもあります。
紫外線劣化したフレコンの危険性
劣化したフレコンを使用すると、以下のリスクがあります。
① 吊り上げ時の破袋。クレーンで吊った瞬間にベルト部分が切れる事故があります。
② 内容物の漏れ。リサイクル原料や粉体の場合、破袋すると大きな損害になります。
③ 作業事故。破袋は重大な労災事故につながる可能性があります。
そのため、多くの現場では屋外保管期間を制限しています。
フレコンの紫外線劣化を防ぐ5つの方法
① 直射日光を避けて保管する。
最も効果的な方法です。可能であれば倉庫内保管、屋根付き保管が理想です。
② ブルーシートで覆う。
屋外保管しかできない場合はブルーシートで覆うだけでも大きく違います。
ポイント:完全に覆って、雨水が溜まらないようにする。
③ UVカット仕様のフレコンを使う
EBO産業のバージン材100%製品ではすべてUV stabilizer(紫外線安定剤)が入っています。
これにより紫外線耐久性長期屋外保管(10か月間相当)が可能になります。
④ 長期在庫を避ける
フレコンは使う分だけ購入が理想です。長期在庫は劣化になり、保管スペース圧迫の原因になります。
⑤ 定期的に状態を確認する
以下の症状が出た場合は使用を避けることをおすすめします。
チェックポイント:
...色が白く変色
...生地がパリパリしている
...ベルト部分の毛羽立ち
安全のため、劣化フレコンは廃棄する判断も重要です。
フレコンを安全に長く使うためにフレコンは便利な資材ですが、保管方法によって寿命が大きく変わります。
特に屋外使用が多い現場では紫外線対策、保管管理が非常に重要です。適切に管理することで、フレコンを安全に長く使用することができます。
もしフレコン購入をご検討の場合は、お気軽にお問い合わせください。
用途に合わせた最適なフレコンをご提案いたします。
EBO産業株式会社
